栄養指導

トマトと卵の中華風炒め

 

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

 

今回はトマトの栄養を効率良く摂るレシピをご紹介します。

 

トマトにはビタミンA・C・カリウムと栄養がたくさんありますが、

【卵】と一緒に食べること・【加熱する】ことによってトマトの栄養素をより摂ることができます!

 

①トマト(中2個)はヘタを取ってくし切りにし、オリーブ油(大1)をひいたフライパンでかるく炒めます。

②卵(2個)と中華だし(小さじ1)を混ぜ合わせ、フライパンに流し入れます。

③片栗粉1:水1で水溶き片栗粉を作り、②に少しずつ加え、お好みのとろみがついたら完成★

 

トマトの赤い色素は「リコピン」。

強い抗酸化作用をもち、紫外線ダメージによるシミやソバカスからお肌を守ります。

油に溶けやすく、加熱しても壊れにくいのが特徴です。

そしてオリーブ油で炒めると吸収率が3~4倍にUPします!

 

また、片栗粉でとろみをつけたので、料理中に流出してしまった栄養素もしっかり摂れます!

 

時間がないときでもすぐに作れます!

一度お試しください。

 

 

2021年08月20日

栄養コーナー

 

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

 

院内に栄養のことをお知らせできるような掲示板を作成しました。

これから少しずつ内容も変更していきたいと思いますので、

よろしかったら見てください!

 

何か気になることがありましたら、お気軽にお声がけ下さい。

 

2021年07月16日

気象病にご注意を

 

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

 

皆さんは

「雨が降りそうになると頭痛がする」

「雨の日はめまいや調子が悪い」

といったことはありませんか?

 

これは【気象病】といって、気圧の変化などで自律神経が乱れ、様々な不調が現れるからです。

また近年は極端な気象現象が目立つようになり、患者数も増加しています。

 

対策としてGABA・トリプトファン・ビタミンCを含む食品を摂りましょう。

交感神経と副交感神経に作用し、自律神経を整えてくれます。

 

体調不良になる前に、予防をしていけるといいですね。

 

2021年06月25日

夏野菜!きゅうり!


こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

暑くなってきましたね。

そんなときには旬を迎えるきゅうりで副菜はいかがですか?

 

きゅうりを蛇腹切りにし一口大にしたら、戻したワカメときゅうりとツナ缶を入れて混ぜ混ぜ!

油が気になる方はツナ缶の油をきってくださいね!

 

ゴマ油・めんつゆ・お酢を1:1:0.5の割合で入れたら完成。

いつも通りとても簡単です!

 

たくさん噛んで満腹感を出すために蛇腹切りにしましたが、どんな切り方でも大丈夫です。

 

当院の近くに津平産直があります。

なんと!立派なきゅうりが3本も入って110円でした。

トマトもキャベツも安かったです。

 

お野菜が安く買えて嬉しい発見でした!

 

 

 

2021年06月15日

じゃが芋には栄養いっぱい!

 

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

先日、掘ったばかりのじゃが芋をたくさん頂いたので、ガーリックポテトを作りました。

とっても簡単です!

①切ったじゃが芋を電子レンジで柔らかくする

②ニンニクのみじん切りとオリーブ油をフライパンに入れて、香りがでるまで火にかける

③じゃが芋を入れて、黒胡椒・お好みのソルトで味を整える→完成

 

じゃが芋は身近なお野菜で、常備している方も多いと思います。

じゃが芋はとても栄養のあるお野菜なんです!

 

○ビタミンC→コラーゲンの生成に欠かせない栄養素。なんとリンゴの5倍!

 

○カリウム→ナトリウムの排出を促し、血圧の上昇を抑える。

 

○食物繊維→水溶性・不溶性の両方の食物繊維を含んでいるため、便秘解消に効果あり。

 

ビタミンCは熱に弱いと聞いたことがあると思います。

でも!じゃが芋に含まれるビタミンCはデンプンによって保護されているため、加熱中に分解されにくいのです。

 

あと一品欲しい!

お弁当の隙間を埋めたい!

そんなときに良かったら作ってみてください。

 

不思議の国のアリスは私の趣味ですー(*^^*)

 

 

2021年06月04日

体の内側から紫外線対策

 

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

今日は梅雨の晴れ間で、湿気も少なく過ごしやすいですね!

 

皆さん、日焼け対策・紫外線予防はやっていますか?

そろそろ気になる時期になってきましたね。。

 

私はすぐに肌が痛くなるタイプなので、今年は新しいUVパーカーを買おうと思っています!

 

体の外からの紫外線対策も大切ですが、内側からのケアも大切です。

 

食べ合わせとして、

○にんじん×オリーブ油(ビタミンA)

 にんじんのβ-カロテンは体内でビタミンAとして働く成分で、油で調理すると吸収しやすくなります。

 

○オレンジ×にんじん(ビタミンC)

 抗酸化作用が強いので、シミを防いで美肌をサポートします。

 

また、スイカにはトマトの1.5倍のリコペンが含まれている他に、カリウムも含まれているため、むくみ解消にも効果があります。

ただし食べすぎは糖分が多いので、1日200g程度にしてくださいね。

 

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

普段の食生活に少し工夫をして、紫外線対策を行っていきましょう!

 

 

2021年05月28日

いまから熱中症対策を

 

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

梅雨入りし、ジメジメとしたお天気が続きますね。

今回お話するのは【熱中症】についてです。

熱中症なんてまだまだと思われるかもしれませんが、

梅雨の晴れ間・梅雨明けなど体が暑さになれていないのに

気温が急上昇するときは、注意が必要なのです。

 

夏本番に向けて、いまから暑さに負けない体作りを行いましょう!

ポイントとして

⇩ ⇩ ⇩

○ビタミンCは水溶性なため、茹で調理の場合、茹で時間が長いほど

野菜中のビタミンC含量は下がります。

できるだけ短時間の茹で調理がおススメです。

 

○ビタミンB1は豚肉とニンニクの食べ合わせがおススメ!

豚肉のビタミンB1とニンニクのアリシンを一緒に摂ると、吸収率がアップします。

ニンニクの他に玉ねぎ・にらでも大丈夫です。

 

こまめに水分補給し、塩分を補給することも大切です。

 

ただし、塩分の過剰摂取には気を付けてくださいね。

塩分の過剰摂取はむくみの原因となりますので気を付けましょう。

成人男性:7.5未満/日

成人女性:6.5未満/日

(食事摂取基準2020より)

 

暑い季節を乗り切りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

2021年05月21日

簡単水菜サラダ

 

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

とても簡単なサラダをご紹介します。

お気に入りのiittalaのお皿に盛ってみました!

水菜は安いですし、食感もありますので、たくさん噛むことで満腹感を得られます。

 

人参・切ったウインナー・キノコをオリーブ油で炒め、ブラックペッパーで味付けをします。

オリーブ油は多めがおススメです!

 

しんなりしてきたら、洗って切った水菜と合わせて完成です。

 

ウインナーがありますので、味付けはオリーブ油の風味とブラックペッパーで十分です。

 

水菜には

⇩ ⇩ ⇩

○ビタミンC(抗酸化作用・美肌効果・免疫アップ)

○カリウム(体余分の内なナトリウムを排出し、血圧上昇を抑える)

○カルシウム(牛乳の約2倍)

○葉酸(体内で酸素を運ぶ赤血球を作るのに必要)

○鉄

○βカロテン(老化の原因となる活性酸素の発生を抑え取り除く)

が多く含まれています。

また

⇒脂溶性のβカロテのン吸収率を上げるために、オリーブ油・ごま油・ドレッシングと一緒に摂ることを

おススメします!

 

⇒ビタミンDが多く含まれるしらす・鮭・きのこも一緒に摂ると、カルシウムの吸収率があがります!

 

【簡単な料理で効率良く栄養を摂る】ことを目標としています。

是非、お試しください!

 

2021年05月11日

斜面台で血流改善

こんにちは!内藤接骨院 管理栄養士のしょうこです。

 

当院ウォーターベットの隣、黄緑色の斜面台があります。

この斜面台、簡単にストレッチが出来る優れモノなのです。

 

【脚のむくみ解消】

→心臓から遠くにあるふくらはぎは、心臓に血液を送り返す働きを担っているため、

 「第二の心臓」と言われています。ふくらはぎの筋肉が凝り固まっている人は、

 血液を持ち上げる筋肉がないため、下半身に血液がたまってむくんでしまいます。

 

【足首の柔軟性向上】

→足首には女性にとって大切なツボがあり、刺激することで生理痛が緩和されたり、

 ホルモンバランスを整えたりできます。

 

【血行促進】

→老廃物がたまりやすい膝裏のリンパ腺を伸ばすことで、血行が良くなります。

 

【冷え症改善】

→血行が良くなると、自然と冷えが改善されます。

 

【インナーマッスル強化】

→斜面台に乗りバランスを取ろうとすると、腹筋が鍛えられます。

 インナーマッスルが強化され、姿勢も良くなり身体の歪みも矯正されます。

 

【脂肪燃焼】

→大きな筋肉がある脚を使うことで代謝が上がり、脂肪燃焼効果に繋がります。

 また、身体の歪みも矯正してくれるので内臓機能アップも期待できます。

 

血流改善食品として

⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩

○クエン酸(疲労回復)➡酢・梅干し・レモン・柑橘類

○EPA(血栓予防・脂質異常症予防)➡鯖・鰯などの青魚

○アルギン酸(コレステロールの吸収を妨げて、体外へ排出させる)➡昆布・わかめ

○ビタミンC➡フルーツ類・ピーマン

○ビタミンE➡ナッツ類・鮭

 ⇒抗酸化作用をもち、動脈硬化予防に効果あり

 ⇒ビタミンEは参加されやすいため、ビタミンCと一緒に摂りましょう

 

血行不良になるとむくみ・冷え症に加えて肩こり・首こり・頭痛など様々な不調が現れます。

 

身体を温めると血管が広がり、血流が改善され血行促進となります。

内臓や筋肉へ酸素や栄養素が十分に供給され、老廃物の排出が促されます。

血行が良くなることにより、白血球(細菌やウイルスを攻撃し、感染を予防)の

免疫機能が高まり、病気の予防や改善に繋がります。

 

身体の内外から一緒に健康を目指しましょう!

 

 

 

2021年05月06日