足関節捻挫
- ✅足をひねって痛い
- ✅歩くと痛い
✅足が腫れている
✅正座、あぐらをすると痛い
✅走ったり、ジャンプすると痛みがある
- ✅腫れは引いたのに痛みが続く
✅なんとか試合や大会に出たい
足関節捻挫とは?
どの関節にも捻挫を起こす可能性がありますが、特に足関節捻挫は身体の中で一番多く起こしやすい場所になります。特に内側に捻るうちがえし捻挫が多いです。
うちがえし捻挫をすると足首の前外側部が腫れ、場合によっては内出血がおこります。
また、損傷の程度によってⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度と分類されます。
Ⅰ度は靭帯や周りの支持組織を伸ばされた状態でいわゆるちょっと捻ったものになります。
Ⅱ度は靭帯が部分断裂の状態となり腫れ、圧痛が強く、歩けるが走れない程となりテーピングや装具での固定が必要となる。
Ⅲ度は完全に靭帯が断裂している状態で腫れ、圧痛、熱感、内出血が強く自分で歩くのがやっとです。強固な固定が必要となり、場合によっては手術が必要になります。
内藤接骨院での足関節捻挫の治療法とは?
捻挫の初期の治療はRICE処置が重要です。RICEとは安静(Rest)、患部を冷やす(Icing)、患部を圧迫する(Compression)、挙上(Elevation)とあり初期治療にはこれが大事となります。
内藤接骨院では初めの問診、検査の所を大事にしています。熱感、左右可動域、叩打痛の有無、圧痛部位をしっかり確認してから治療に入ります。痛み、腫れの改善の為に3D立体動態波を当てていきます。今まで、とどきにくかった深部まで電気刺激を当てることでしっかり患部まで電気刺激が入り早期回復が期待できます。また、捻りグセやいつまでも痛みが改善しない等があれば根本治療にて身体のバランスを診ていくことも大事になります。患部が治ってきているのにまだ痛みや不快感が残っているのは他に問題があるから症状が残っている可能性が高いのです。その為しっかり身体全体をみていく必要があります。
そのまま足関節捻挫を放っておくとどうなってしまうのか?
捻挫は言い換えれば靭帯損傷であり、骨折よりも治癒に時間がかかることがあります。軽傷だからといって治療を怠れば症状を悪化させてしまうことがあります。子供の場合は腫れや痛みが少なくても捻挫に加えて小さな骨折を一緒に起こしていることもあります。まずは一度当院にご相談ください。