外反母趾
- ✅母趾が「くの字」に曲がっている
✅母趾の付け根あたりにコブができて痛い
✅歩くと痛い
✅母趾を曲げると痛い
✅靴下や靴がはきにくい
✅足の裏にもタコができてしまい痛みがある
外反母趾が発生してしまう理由とは?
外反母趾の原因には遺伝的な要因と生活習慣が大きく関わっています。
遺伝的要因には骨格、筋力、足のアーチ構造に問題があり発症してしまうものと、生活習慣的には肥満による過剰な体重負荷や姿勢や足の使い方が悪く、筋力低下などによる足アーチ構造の崩れ、足に合わないシューズ等が外反母趾を引き起こすとされています。
また、関節リウマチの代表的な症状の一つでもあり、この場合は重度で治療が難しい外反母趾の原因となります。
外反母趾の治療法とは?
内藤接骨院では、3D立体動態波の疼痛・炎症モ-ドを使用し痛み、腫れの改善を行います。
また、体のバランスや体重のかかり方、歩き方が悪い可能性があります。この場合は、根本改善治療(骨格バランス矯正&筋・筋膜調整)を行い、体の歪みを整えながら骨格及び筋機能のバランスを改善していきます。テーピングにて親指からかかとまでのラインを整えるテーピングもしくは足底のアーチを補助するテーピングを行います。タオルギャザー、足趾グーパー体操等のやり方を指導させていただき足部の筋力強化も図ります。
そのまま外反母趾を放っておくとどうなってしまうのか?
そのまま放っておくと症状が悪化し突出部に腫れや発赤が生じます。歩行時に母趾での蹴り返しが行えなくなるため、代償的に足の裏に負担がかかり、タコができることがあります。また、母趾の屈曲が進むと、母趾が第二趾や第三趾の下に潜り込んで、母子の付け根の関節が脱臼することがあります。このような状態になると、非常に強い痛みが生じるだけでなく、体重バランスの悪化による歩行障害が引き起こされます。